お疲れ様です。えなげです。
私は普段から電車を使って通勤しているのですが、
もちろん会社までの区間の定期券を購入してカードを使用していました。
定期券を携帯に入れて使える事は昔から知ってはいたのですが、
しかし携帯電話も充電がなくなればただの機械。
そのころの私の携帯は古かったためモバイルバッテリーが無いと一日も持たない状態でした。
そのため実際にモバイルsuicaにしようなんて思ったこともありませんでした。
しかし、iPhone15に変えたおかげで充電の持ちが半端ない。
(昔と比べたら余計に感動しました)
余裕で一日充電が持つので、ある日ふと思い出したのです。

定期券カードじゃなくて携帯のほうがだいぶ楽じゃね?
まずはsuicaのアプリをダウンロードしてカード情報を携帯に取り込む
やると決めたら早いです。
モバイルsuicaで定期券を使うにはまずアプリをダウンロードしないといけないので
早速ダウンロード。
ダウンロードしたらあとは説明に従って進むのみ!
手持ちのカード情報を携帯に移していきます。
記憶が定かではないのですが、そこまで時間はかからなかった気がします。
ここで要注意なのですが、
携帯に移行した瞬間から手持ちのカードは使用できなくなります。
携帯に移行したあとの事を考えた時に、
カードはまた別で使えばいっか~なんて思ってたのですが無理みたいですね。
記念に保管しておきます。
しかし肝心の定期券の購入方法が難しすぎて詰む
実は私の定期券は2回乗り換えが必要で、しかも3路線すべて違う鉄道会社なのです。
カードで定期券を購入していた頃は
pasumoでもsuicaでもどちらでも定期券を作れたのでpasumoで使用していました。
そのため私はモバイルsuicaに移行してから定期券を購入したのです。
これがまた解読不可能かってくらい複雑で
何回説明を読んでも完全に理解することができませんでした。
なんとか理解できたのが、
まず、区間によってはモバイルsuicaから定期券を購入できないこともある。
そもそもsuicaってJRだからJR乗らないとダメなのも理解しました。
しかし「どの区間でJRに乗るのか」が重要みたいです。
私の場合、「他社線1+JR東日本+他社線2」
という感じで真ん中にJRが挟まっている状態でした。
この状態だとモバイルsuicaアプリの操作だけで購入することができず、
申請フォームから申請しないといけないようです。

そんなの聞いてねーよ。。。
仕方なく申請フォームからなんとか申請したのですが、
なんと申請したその日にメールで返信があり迅速な対応をしていただきました。
さすが鉄道会社って感じがしました。
ついでにオフピーク定期券についても問い合わせたのですが、
ご申請いただいた区間・経路は、連絡定期券で「連絡会社線+JR線+連絡会社線」のため、
オフピーク定期として発売できません。
今回は通常の通勤定期券として作成いたしました。
との返信をいただきました。
駅の駅員さんに聞いた時はオフピーク定期券にできますよ!って言われたはずなんだけどな。。。
なんて思いつつ、もう複雑すぎて考えるの諦めました。
メールが届いた後はあっという間です。
ダウンロードしたモバイルsuicaを開いて定期券購入画面に行くと
ちゃんと私の希望した定期券が用意されており、購入するだけの作業でした!
しばらく使ってみて分かってきた事。
今までは定期券を忘れて無駄に電車代を支払ったり、
急いで家まで取りに戻ったりしていたのですが、それがなくなりました!
携帯電話を忘れたら終わりやん?って思うかもしれませんが、
家を出てから携帯電話を忘れたと気づく頃は、大体まだ家の近くにいる時なんですよ。
だから、ギリギリすぐに取りに戻れる。
そもそも、「定期券」というカテゴリーが
持ち物リストから一つなくなることでどれだけ楽になったか日々実感してます。
改札を通るときも、ただ携帯をかざすだけ。
携帯の画面がゲーム中でもYouTubeになってても、だた携帯をかざせば通れます。

ちょ、すごすぎん?単純に感動するんですけど。
まだ体験したことは無いのですが、
携帯の電源が切れても数時間?は使えるような機能なっているみたいですね。
テクノロジーすご。
残高が確認できる!
定期カード時代は改札を通るたびに一生懸命残高を確認して覚えてました。
しかし、モバイルsuicaにしてしまえば携帯からいつでも残高が確認できます。
これはかなり助かります。
もちろん定期券の有効期限も確認できるので期限が近づいてきても慌てずに済みます。
好きな時にチャージが一瞬でできる!
残高が確認できるようになったのでチャージが必要な時も把握できますよね。
定期カード時代は、定期券のチャージができる券売機を探してから
クレジットカードを出して、それから継続ボタンを選択して支払って~、、、という感じで
いちいち券売機まで足を運んで支払いを行っていました。
私の定期券の支払いができる券売機が地下にある場所だったので
毎回そこへ定期券を更新しにいくのが結構な手間だったんです。
通勤前に「あ!定期券の有効期限が昨日までだった!」と気づいたとしても
遅刻してしまうため仕方なくお金を出して電車代を払ったりする事も何度もありました。
しかし、モバイルsuicaからチャージができるようになってから
各段に便利になってストレスフリーになりました。
ほんと一瞬です。
しかも、自分の好きなタイミングでチャージができるので
改札を通る前に残高が無かった!なんて思い出しても一瞬でチャージできるので
焦ることなく問題なしです。
※ただ、改札を通ってから電車移動している時間にはチャージ出来ないので注意が必要です。
JREポイントが意外と溜まっていく!
モバイルsuicaをJREポイントと連携させて定期券を購入するとポイントが貯まります。
あまり期待していなかったのですが、これが意外と溜まるかもしれません。
確か6か月分の定期券を購入したのですが1,000ポイントくらい溜まって、
それからJREポイントが貯まる店舗では提示してポイントを貯めるようにすると
気づけばあっという間に2,000ポイント以上になってました。
JRの電車に乗るだけでもポイントが地味に溜まっていくので
これは意外とたくさん貯まりそうです。
結論:モバイルsuicaはメリットが多くて移行して大正解でした。
移行してかなり満足してます。
もっと早くに携帯に取り込めばよかったと思いました。
もうカードには戻れないかもしれません。
電源が切れて定期券が使えなくなることが一番の懸念だったのですが、
使い始めて半年ほど経過しますが、電源が切れことは今のところありません。
一度くらいは電源が切れた状態で試してみたいですね。
本当に機能するのかどうか。
他にも分かったことがいくつかありました。
Pasmoとsuicaの使い分けはできないようです。
私のように他鉄道会社とJRの組み合わせの場合、
別々で定期券買えばJRの定期券の方はオフピーク定期券にできるんじゃないか?
と考えたりもしたのですが、
調べると両方を携帯に入れて使い分けることができないようですね。
片方をカードにして持ち歩くこともできそうですが、めんどくさそうなので諦めました。
携帯で改札通れるだけで満足です。
もっと早くから移行しとけばよかった!
おまけ
ちなみに私が移行に踏み切った理由はいくつかあります。
それらが、
- 残高を確認しやすい
- チャージがしやすい
- JREポイントが貯まる
- 楽天ペイと連携して楽天ポイントもチャージで貯まる
この楽天ペイと連携して楽天ポイントも貯まっちゃう!ってことろで決意しました。
楽天経済圏で生きている私にとってはついついキュンとしてしまいました。
早速楽天ペイと連携してチャージしてみたのですが
動作もスムーズでストレスフリーでした。
そして思いがけずテンション上がってしまったのですが、

チャージ中のお買い物パンダがめっちゃ可愛い!
チャージ中の画面でお買い物パンダが一生懸命走ってチャージしてくれるんですけど
それが必死でめっちゃ可愛いんですよ。
あ、あの子の名前って「お買い物パンダ」って言うんですね。
キュン。
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