こんにちは、えなげです。:)
今回はハルベリー主演の映画「THE CALL」について、話していこうと思います!
この映画は、私の大好きな映画です。
ハラハラドキドキを味わいたいのならピッタリかと思います。
それでは張り切っていってみよう!!
「ザ・コール 緊急通報司令室(原題:THE CALL)」2013年製作 |
上映時間:94分 監督:ブラッド・アンダーソン 脚本:リチャード・ドヴィディオ キャスト: ハル・ベリー(Halle Berry):ジョーダン、 アビゲイル・ブレスリン(Abigail Breslin):ケイシー、 マイケル・エクランド(Michael Eklund):マイケル・フォスター |
あらすじ
ロサンゼルス市警の911コールセンターで働くジョーダンは
ある日誘拐される寸前の少女からの電話を受けます。
しかしジョーダンのミスで少女は誘拐され、結果殺されてしまいました。
そしてそれがトラウマになり、ジョーダンは現場から離れ教官として働くようになります。
ある日、ショッピングモールで誘拐された少女から電話がかかってきます。
位置も分からない、誘拐されたトランクの中、、、。
パニックになる新人に代わってジョーダンがその電話に出ることになり、
昔のトラウマを克服しつつ、
長年の知恵を使いながら電話のみで少女を救い出そうとするのですが、
犯人もなかなか手ごわい奴で、、、。
ロサンゼルスはやっぱり怖い
まずこの舞台はロサンゼルスです。
ロサンゼルスでは今でも誘拐事件が日常にあるようです。
(ロサンゼルスだけじゃなく、アメリカですかね。)
他の国でも誘拐事件はあるようですが、
日本では少女がいきなり誘拐されたなんて誘拐事件はあまり聞きませんよね。
映画を見ていると、映画の中だけの話に見えてしまいますが、
こういった事件は海外では日常にありえることなんです。
日本がどれだけ平和なのかが分かりますよね。
刑事モノ?
この映画、ロサンゼルス市警と聞くと
「なーんだ、よくある刑事映画かー。」なんて思ったりする人もいると思うのですが、
このストーリーは、事件が起こったときに誰もが利用するであろう
911のコールセンターの人が主役なのです。
この設定を聞いた時にワクワクしない人はいないでしょう!笑
内容聞いただけで楽しそうではないか!
刑事モノだと大体は刑事が主役なので、
こういうちょっと変わった視点の映画って好奇心を刺激されますよね。
ここからストーリーを追って行きましょう。
まず、最初の場面でジョーダンが女の子と会話するシーンありますよね。
その少女の演技もいいですよねー。
一気に緊迫感が増して、もうここから見入ってしまいます。
ですが、ジョーダン!リダイアルしちゃあかんやろー!!
ジョーダン本人がリダイアルした瞬間「あ、やべ」みたいな顔しましたよね。笑
(でも、私もいきなり電話が切れたら心配でリダイアルしてしまうかも、、。)
女の子もその電話取っちゃうからー。
そして、この映画
ちょいちょいホラー感出してきますよね?
その女の子がベッドから引きずり出される所とか、急に音出してくるから心臓に悪いです。笑
ホラー感といえば、
犯人のマイケル・フォスターがキモすぎる!!!
これはね、もう毎回何度見ても、
コイツがキモ過ぎて怖いし腹立つんですよ!(これは褒めてますからね)
しぐさとか目つきがほんとにやばい奴で、気持ち悪すぎてほんと怖いです。
夢に出てきそうなくらい、、、。
逆に、ここまでリアルにサイコパスを演じられたこの俳優さんに拍手を送りたい。
マイケル・エクランド(Michael Eklund) っていう俳優さんらしいのですが、
まさかのカナダ出身。笑
カナダ人はいい人じゃないのーーー!?ってなっちゃいました。
(いやいやこれは映画の中のキャラですからね。本人は多分良い人だと思います。笑)
しかし、あまり有名な映画には出てない模様です。
この人有名になりそうなくらい演技うまかったので、
もっと有名な映画に出られたら人気出そうだなと思いました。
そして、そのキモイ奴に誘拐されてしまったケイシー
アビゲイル・ブレスリン(Abigail Breslin) 演じるケイシーも演技うまいですよねー。
あ、ちなみに毎回思うのですが、
犯人が薬品しみ込ませたハンカチで口元覆って気絶させて誘拐するっていうのが定番じゃないですか?
あれってそんなすぐ気絶しないでしょ?って思いません?笑
息止めて気絶したふりすれば大丈夫なんじゃないん?って思うんですけど
実際いきなりやられたらパニックになって気絶したふりなんてできないんでしょうけどね。
あれ、映画でよく使われてるあの気絶シーン。
調べてみました。
クロロホルムって言う強力な睡眠薬らしいんですけど、
はやり、そんな一瞬では人間を気絶させる効果はないようです。
映画やドラマの演出ですね。
それから彼女「リトル・ミスサンシャイン」にも出てるんですよ!
まだ小さくてめちゃめちゃかわいいです。
しかも!
シックスセンスのお母さんが、
またお母さん役で出てるのでぜひチェックしてみてください。
ジョーダンとケイシーとのやりとりがハラハラ
基本的にジョーダンとケイシーは電話越しにやりとりしてます。
映画の後半にやっと対面しますよね。
犯人のマイケルに気づかれないようにケイシーが脱出を試みようとしてる所は
見てるこっちもドキドキするし、ケイシーがんばれ!!ってなります。
しかも、携帯の位置検索ができないとかもう絶望的、、、。
ジョーダンの考えで、トランクの中にあるものを使って色々とやるんですけど、
あの大きいシャベルは何か使えなかったものか、、、。
地下室でのシーン
海外のホラーとかスリラーによくありがちな
地下室の薄暗い部屋に作られた手術室のような空間ですね。
あの地下室の入り口は一つだけなのかしら?
だったら部屋に置いてあったベットとかクローゼットどうやっていれたんだ。
なんて現実に戻ってしまう時があります。笑
しかし、そこでもマイケルフォスターはキモイですねー!
殺された女の子の髪の毛を顔に当てるシーンなんてキモさMAXでした。
そして、ショーダンとクローゼット越しに目が合うところ!!やばいーーーー笑
思い出してもぞっとします。
マイケルは目にスプレーかけられて、殴られたり、顔面切られて、背中から刺されて、、、
って彼どんだけ体丈夫なん!?笑 不死身か!って思いますよね。笑
最後まで追っかけてきてるし。死んでるレベルやん。
感想・まとめ
見入ってしまう映画です。
子供がいる親が見ると、子供の通学とか心配になりますねきっと。
でも、面白い!!
犯人からなかなか逃げ出せなくてモヤモヤしっぱなしな所が逆に目が離せなくなりますね。
毎回見始めると止まらなくなるのは、あのマイケルフォスターのキモさだと思います。
それからジョーダンのような髪型が似合うのはハルベリーぐらいだと思いました。
普通に考えたら、具志堅みたいになってしまいますよね。笑
ハルベリーだとなんであんなにかっこよく見えるのかしら。
一番可愛そうなのは、ガソリンスタンドのおっちゃんですよね。笑
あと、通りすがりの金持ち風のおじさん。
みんな良い人なのにあっさりやられる始末。
それから、なんども言いますが犯人のマイケルが気持ち悪すぎる。笑
皆さんも、怪しい男には気をつけましょうね。
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