本物のBoyzⅡManを全身で浴びて心が震えました…

お疲れ様です。えなげです。

5月16日に行われた、
「BoyzⅡmen Japan tour 2025」に行ってきました!

もうね、なんか色々と感動して心が震えた夜でした。
やはり本物は違いますね!
なんやかんやで、彼らのライブは今回で3回目だったのですが
今までで一番楽しめたかも。

BoyzⅡmen Japan tour 2025

今回の来日に気づいたのが遅くて
チケット買おうか迷う暇もなく急いで購入したのですが、
なんと、当日券も販売してましたよ。

少し楽しみにしていたグッズなんですが、
これといってタイプの物がなくTシャツも6,000円したので今回は見送ることにしました。
チケット代だけでも2万払ってるって考えたらちょっとお金使いすぎてて恐ろしいわ。

そしてなんと、
私の席はほぼ後ろの席でした。
当日券枠の席の前←当日券枠は多分最後列だった気がします。

えなげ
えなげ

2万払っても後ろから二番目とは…

しかし、残り物には福がある!!
いくつか幸運が重なり、めちゃくちゃ楽しむことができましたよ!
やはり行ってよかった~

さて、いよいよ始まったのですが、
SWVがまず登場してきて歌い始めました。(実は名前も初めて知りました)
コラボと言っていたので、てっきり一緒に歌ったりするのかと思っていましたが、
まさかのがっつり別々でのパフォーマンスでした。

前半はSWVがダンサーを引き連れてR&B全開のパフォーマンスで会場を盛り上げてました。
しかし、私はほぼ初耳の曲ばっかり。
でも、かっこいい曲が多くて全く知らない私でも結構楽しめました。

ノリというかリズムがかっこいいんよね~
彼女たちのパフォーマンスはだいたい1時間くらいでしたかね。
そこでさらに驚いたのが、終わった瞬間に途中休憩の時間が始まったんですよ!
会場全体が一旦明るくなったのですが、特に会場アナウンスもなく。
隣の人が「こういう感じで休憩の時間があるんですよ~」って教えてくれたのですが、
またいつ再開されるのかも分からないままトイレにいく自信ありませんでした。

えなげ
えなげ

心の声:休憩なんていらんから早く早く~!

そしてついにBoyz2Manの登場です!
いやぁ、、、登場した瞬間から鳥肌でした。

まずは今回のセットリスト

まずは今回彼らが歌ってくれた曲をまとめました!
今回のセットリストはカバー曲とかも入っていたのでかなり盛り上がりました。

セットリスト
  • Can’t Let Her Go
  • Don’t stop ’til you get enough (マイケルジャクソン)
  • Water Runs Dry
  • Can You Stand The Rain
  • On Bended knee
  • Hey Lover
  • <MC>
  • Please Don’t Go
  • Uhh Ahh
  • 4 Seasons Of Loneliness
  • A Change Is Gonna Come(Sam Cooke)
  • Are You Gonna Go My Way(Lenny Kravitz)
  • American Woman (The Guess Who)
  • Locked Out Of Heaven(ブルーノマーズ)
  • Come Together(ビートルズ)
  • Purple Rain(Prince)
  • <MC>
  • It’s Hard To Say Goodbye To Yeaterday
  • One Sweet Day
  • I’ll Make Love To You
  • The Color Of Love
  • <MC>
  • End Of The Road
  • Motownphilly

ふぅ、とりあえずこんな感じでしたかね。
聴いた事ない曲も歌っていた気がするのですが、何の曲かは分からなかったので
もしかしたら2、3曲抜けてるところもあるかもしれません。

BoyzⅡmen の生のパフォーマンスに圧倒されまくり。

ギターソロの登場からの
マイケルジャクソンのカバー曲がきて会場が爆上がりでスタートしました。

それからすぐに、私の大好きな曲「Water Runs Dry」のイントロが!
ライブではこの曲が始まる前に毎回お客さんに、
「みんな、一緒に~!」みたいな感じでフィンガースナップする流れがあるのですが、
今回もこれがありました。

なので、

えなげ
えなげ

まじか!!いきなりこの曲くるか!!!ヤベーヤベー!!!

歌い始めた瞬間おもわず叫びました。
確かBoyzⅡmenを知った曲がこの曲で、たまたまYoutubeで見かけてから好きになったんですよね。
ライブ映像だったんですが、ノリがものすごくかっこよくてトキメいたのを覚えてます。
今でも一番好きな曲です。

それが今目の前に!!
歌詞は完全には覚えてなかったんですけど一緒に歌えて感無量でした。
そしてなにより生のハーモニーやリズムが心地よい!!
やっぱりこの曲めっちゃいいわーってなりました。

そして「On Bended knee」もテンション爆上がりな曲ですよね。
On Bended kneeは、膝をつくって意味なんですけど、
男性が膝をついて女性に戻ってきてほしい!って言ってる感じの曲です。
毎回、もうやはく戻ってきてあげてーーーーー!!ってなります。

「4 Seasons Of Loneliness」も鳥肌ですよね。
ライブでは必ず三人とも椅子に座って歌ってるイメージなのですが
今回も椅子に座って歌ってました。
椅子出してきた瞬間に、これくるか!?って気づきますよね。

えなげ
えなげ

椅子が来たらあれしかないやん!!高まる~!!

ちなみに、私的にすべての曲でテンションぶちあがる瞬間があるのですが
それが中盤でウォンヤ・モリスが歌い出す瞬間です。
彼のフェイクといい声量といい、もうバケモンですよね。←褒めてますからね。
イヤホンから聞く声だけでも感動するのですが、
目の前で歌って、しかもそこでしか聞けないアレンジ加えまくりで、これがまたかっこよくて、、、
久しぶりに心がぞくぞくして震えました。

もう感動を通り越して笑ってしまうほどでした。
人間って感動すると笑えてくるんですよね。
爆音で彼の声を体中に浴びて、感無量です。
爆音のはずなのに、響いてくる彼の声が、耳がとても心地よかったです。

盛り上げ方がプロだなと感じたライブ。

歌はもちろんなんですが、
盛り上げ方がうまいなーと思う瞬間がたくさんありました。

まず、ショーン・ストックマンのトークが素晴らしいですね。
彼がお客さんを盛り上げてくれるおかげで会場が最後まで一つになってました。
前半のMCでは、

「今日のルールはたったひとつだけだよ。ただ、君たち自身が楽しむことだ。
隣にいる人は知らない人かもしれないけど挨拶してね、そうだ、その調子だ。
家族みたいな雰囲気で楽しもう。日本のこの雰囲気が大好きだよ。」

そんな感じで始まったので、ここから一気に会場が和んで楽しむ準備ができた感じがします。
そのあとはカバー曲がどんどん来ました。
正直、ブルーノマーズの曲以外はどこかで聴いた事あるなー程度でしたが
これらの曲を選んだのにも理由があったんだと、2回目のMCで気づきました。

2回目のMC担当は、ウォンヤ・モリスでした。

「偉大なアーティスト達がここ数年の間に亡くなってしまったよね、
彼らは僕たちに歌を歌い続けてほしいと願っているはず、そしてこれからも。
実は、ネイサン、ショーンの母親も亡くなったんだ、僕のおばあちゃんも。
正直このライブをやるかも迷っていたんだ。
でも、みんながボーイズツーメンをここまで生かしてくれてるから。
大袈裟かもしれないけど本当だよ。
東京のみんな、日本のみんなが今のボーイズツーメンを動かしてこの舞台に立たせてくれてるんだ。
悲しみを乗り越えるのは大変だ。さよならを言うのも。」

それから「It’s Hard To Say Goodbye To Yeaterday」が始まりました。
何か込み上げてくるものがありましたね。
心に沁みました。

You guys literally and I’m not lying to you when I say this,
You guyz kept boyzⅡmen alaive.
I think you all don’t understand what I’m saying but you have to understand me when I tell you that,
Tokyo and rest of Japan kept boyzⅡman alive!
You are the reasons why we are still on this stage right now.

ところで、MCでは全て英語で通訳なしだったんですが、これが意外と全て理解できたんですよ!
彼らがあえて簡単な英語でゆっくり喋ってくれたのかもしれませんが、
英語勉強しててよかったなーと心から思いました!

えなげ
えなげ

いつか本人と会話してみたい!

気持ちも高ぶったままあっという間に後半へ。

後半にさしかかり、ここからはもう有名な曲ばっかりでクライマックスへ向かいます。

「One Sweet Day」
もしかしてマライアキャリーもサプライズゲスト出演しないかなー
なんて少し期待もしてましたが、やはり来なかったですね。
そこでマライアのパートは会場のお客さんに歌わせるパターンだったのですが
いやいや難しすぎるでしょうよ。ハードル高すぎん?
一応、正面のスクリーンに歌詞も表示されてたんですが、まさかの筆記体でほとんど読めませんでした。

えなげ
えなげ

マライアのパート歌える一般人がどこにいるのよ。

「I’ll Make Love To You」
そしてこれこれ~!
彼らのライブと言ったら、この曲でバラを配るのが定番ですよね。
いつか最前列になって絶対バラをゲットしたい。

「The Color Of Love」
この曲は元々そんなに思い入れが無かったのですが、会場で聞いた時になぜかとても感動しました。
みんなで手を掲げて会場が一つになり暖かい空気に包まれてました。

ここでまたMCを挟みます。

僕たちは30年以上やってきてるけど、言葉や国が違くても通じ合えることに感謝してるんだ。
通じてる、音楽、愛、エネルギー、みんなが夢をかなえてくれてることに感謝してる、
そしてこの気持ちはちゃんと持ち帰るよ。
Boyz2menの一部になってくれて本当にありがとう。
この瞬間だけじゃなくて、この30年間の中にあなたたちはいるんだ。

みたいなことを言っていました。
それぞれのMCがとても心に響いて、さらに彼らを応援したくなりましたね。

最後は「End Of The Road」
これまた私の大好きな曲です。
この曲はスローな感じで歌いやすいので、その日1番の声出して歌いましたね。
最後に相応しい曲ですよね、
楽しい時間はあっという間に終わってしまうんだなとしみじみしてしまいました。

大合唱が終わると、音楽だけ流れ始めてきたので
あーこれは終了の流れかなーと寂しい気持ちで余韻に浸ろうとしたのも束の間で

会場
会場

boyzⅡman!boyzⅡman!boyzⅡman!

あっという間に再登場してきました。笑
そして最後の曲は「Motownphilly」でした。
私の中では、この曲が最初に来るのかなーと思っていたのでちょっと驚きましたが
この曲が最後で良かった!
アンコール曲ということもあってかなり盛り上がってフィナーレを迎えた感じでした。

結論:個人的に過去一に楽しめた内容でした。

明るい曲で最後まで駆け抜けた感じで終わることができたので、
とにかく楽しい気持ちでいっぱいな中、あっという間に時間が過ぎていきました。

実は私はそこまでBoyzⅡmenの猛烈なファンではなかったので、
もしかしたら知らない曲もあるのかなーなんて不安もあったのですが、
全部知っている曲だったので、最初から最後まで凄く楽しめました!

思い切って2万払ってでもチケット買った自分を褒めたいです。

そして、何より今回は周りの環境が良かった気がします。
席は残念ながら一番後ろから2番目だったのですが、これがラッキーでした。
(最後列は当日券っぽかったので、ほとんど座っていない状態でした。)

曲が始まったらみんな立つと思うじゃないですか?
でもでも!私のエリアの人たちはみんな座って楽しむスタイルだったんですよ!!
もちろん私は立って体全体で楽しみたいタイプなので、

えなげ
えなげ

おいおい、立たないんかーい!!

となったのですが、
後ろにも誰も居なかったし、
しかもお隣さんもノリノリな方だったので「立ちましょうか!」なんて言いながら
私たちの列だけ立ってノリノリでライブ楽しんでました。
だから逆に中途半端に前の方の席じゃなくてよかったなーと思いました!
立ちたいのに周りが立たないから立てない…なんて言ってる人もいましたよ。

どんまいやね。w

欲を言えば…

今回のセットリストはかなり自分好みだったのですが、
欲を言えば「Open Arms」を歌ってほしかったなー!

できればアカペラで!!

えなげ
えなげ

次のライブも絶対行く!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました